大スキで大キライ

既婚者同士の恋愛。
辛くて苦しいけど逢いたくて…
毎日、大スキと大キライの間で揺れ動いてます。

言葉の呪い〈前編〉

日曜日、彼は知り合いの方の葬儀に行ってました。



彼「終わりました…」


「やっぱり辛いよ」


「たまらない」


アタシ「お疲れ様」


「辛かったね…」


「そんな貴方の側にいたかった」



彼が辛い時に側にいられない…

悲しいけどこれが現実。






彼「いいよ」







え…






いいよ…?





アタシは要らないって事なの?





側にいて欲しくないって事?





そりゃそうだ。

家族がいるもんね。

彼の心を癒すのはやっぱり家族って事だ。







でも、そんなにハッキリ言われたら流石にショックでした。

不覚にも家族の側にいるのに、ポロポロと涙が溢れました。





彼「その気持ちだけで充分です😘」


アタシ「拒否されたみたい」

「ショックだなぁ…」


彼「何でよー」


「秘めた思いを聞いてくれるだけでいいんだよ」



アタシ「曲解するつもりないけど

アタシに「側にいたい」って言って

アタシが「いい」って言ったら

貴方は寂しくないの?」


彼「大丈夫だよって意味です。」

「曲解してるよ」


「辛い時に責めないで」


アタシ「ゴメン」





そんな事言われたら

それ以上何も言えないじゃん( ;∀;)




しばらくして…




彼「咳止めシロップ飲んだから

もう寝落ちしそう…」


アタシ「嫌な気持ちにさせてゴメンね」


「おやすみ」


彼「ううん」


「大好きだよ❤️」



完全に不完全燃焼( ;∀;)




明けて月曜日。

彼は忙しかったらしく…

朝の挨拶以降、連絡は15時頃。


アタシはと言うと…

昨日の言葉を引きずりまくり💦


しかも、翌日はデートだと言うのに

夫が冷蔵庫を買いに行こうと…

十数年前に買った冷蔵庫が冷えなくなって来たのです( ;∀;)


白物家電を購入するのを彼には言いたくない。

何故なら、アタシも彼から言われたくないから。


冷蔵庫を買い替える=これからも続く家族団欒


「冷蔵庫買い直したよ」

彼から絶対聞きたくない言葉の1つ。

将来の約束もないのに絶対に凹むわ(꒦ິ⌑︎꒦ີ)


しかも、女の子の日3日目。

いつも求めて来る彼。

そんな日にデートするのは正直苦痛。


夫には午前中に買いに行こうと言われたけど…


彼にお弁当作るのおねだりされてるのを

伸ばし伸ばしにしてたので、もう後に引けない💦


色々めんどくさくなってる上に

昨日の発言はアタシには致命傷。





アタシなんか必要じゃないじゃん?

それより25万の真空チルドの冷蔵庫買ってくれる夫を

大事にするべきじゃね?



一応、彼へのお弁当用に買い物をしたけど

作るのは億劫になってました。




彼「月曜日はやっぱりバタバタでした💦」

「帰ったかな❓」



気が重くて彼のメッセにおざなりな返信してたら



彼「どうしたの❓」

「元気ないね」


アタシ「明日逢うの悩んでて…」

「せっかく時間作ってくれるから

断るのも申し訳ないし」


彼「嫌なの?


アタシ「嫌じゃないけど」

「考え方の違いもあるし

感覚が違うのかな…」


彼「じゃあいいよ。

やっとの思いで時間作ってるのに。

明日は仕事する」


「ちょっとイラッとしたよ」


アタシ「ゴメンなさい」

「けど、貴方とアタシの温度差に

違和感があるの」


彼「わかりました」

「明日はやめよう」


アタシ「昨日、拒絶されて辛かったの」


彼「明日はホントに無理して空けたのに、

こんなに簡単にキャンセルされるのかと思うと

ちょっと簡単には治りません」

「それを温度差と言われるなら仕方ない」


アタシ「もうアタシ達ダメかな」

「明日逢わないなら

もうずっと逢わないかな」


彼「知らない」


アタシ「貴方のお弁当用にお買い物したけど

ちっとも求められてもないのにと

ずっと考えてて」


「けどもう

貴方に愛想尽かされたなら

仕方ない」


彼「今日は何を言われても治らない」

「頭冷やします」


アタシ「アタシは「側にいたい」が

「いいよ」って言われたのが

どうしても辛かった」


彼「いいよって言うのはそういう意味じゃないって言ってるのに

なんでわざわざ悪い違う意味に取るのか

意味がわからない」


「今日はとにかく無理」




いつも優しい彼をこんなに怒らせてしまった…

もう終わりなのかな。




アタシ「とりあえず

お別れかな」


「大好きでした」

「今までありがとう」


彼「もう寝ます」


アタシ「さようなら」






こうしてアタシ達は

あっけなくお別れをしたのでした。










長くなるので後編へ続きます。