大スキで大キライ

既婚者同士の恋愛。
辛くて苦しいけど逢いたくて…
毎日、大スキと大キライの間で揺れ動いてます。

絶体絶命

木曜日、仕事から帰ると夫が激怒していて…


アタシと夫が仕事で遅くなるので

中華飯を作って用意していたので

娘(中3)に『ご飯に掛けてチンしなさい』と伝えてました。


そしたら蓋を開けてみれば娘は息子(小4)に

全てさせたらしく…

息子溺愛の夫は怒髪天を突く勢いで怒りまくってました。

息子は「別に僕はお姉ちゃんの分も用意するのは構わないよ」と。

息子は誰に似たのかホントに優しくて

人の悪口を聞いた事がないし、怒ったり拗ねたりも

絶対しない、とっても良い子です。


塾から帰って来た娘に夫が「そこへ座れ!」と。

「何故、弟をこき使うんだ!」とブチ切れました。


夫「最近、態度が悪いぞ!

何が気に入らないんだ!」


娘「だって…」


夫「だって何だ!?」


娘「だって、お母さんが男の人とメールしてるの

見たんだよ!

ビトゥイーンってアプリでやり取りしてる」






えーーーー‼︎






実は前に酔った挙句に泣き疲れて寝落ちした時に

娘がスマホの彼とのやり取りを見たらしく…


「〇〇さんって誰?メール見たけど」と言って

走り去った娘。

その記憶を封印して何事も無かったかのように

生活してたアタシ。



夫に「何でも無いの!」と訴えたら


夫は「大丈夫だよ。俺はオモミさんを信じてる。

大好きだから」と( ;∀;)









そうして迎えた今日のデート。


彼には結局、話せませんでした。

子煩悩な彼の事、別れると言われそうで…


今日は仕事と言う設定で晩御飯にミートグラタンを

用意して夜までデート。

近くのショッピングモールに自転車を停めて

アリバイ作り。


アタシのテンション全く上がらず。


彼は「美味しい物食べよう」と美味しい海鮮料理の

お店に連れて行かれて。

プリップリのハマグリを彼が丁寧に焼いてくれました。

優しい彼に癒されてアタシのテンションも上がって来ました。





それから海岸沿いのラグジュアリーな和風ホテルへ。


今日は長時間いられるからすごく広くて

綺麗なホテルを選んでくれた、

彼の気持ちがホントに嬉しい。


10畳はあるバスルームと

露天風呂があるお部屋。

寒いから露天風呂は無理だったけど(笑)

薪ストーブも以前煙がモクモクと出て

失敗したからやめました。

ガラス張りのバスルームを部屋から見て

彼はモッコモコのバブルバスにウキウキしてる。

エライ社長さんなのにとても可愛いかった。


パウダールームの鏡の前で襲われてしまいました。

超興奮してる彼。

バスルームでもベッドに戻っても愛されて。

2人ですごくすごく気持ち良くなって

果ててからも離れられずにずっとキスばかり繰り返してました。


シャワーを浴びた後

彼が「幸せ過ぎて眠っちゃう」と本気で爆睡。


アタシは手持ち無沙汰でスマホを弄っていたら…




珍しく夫からの電話。




アタシが仕事の時に夫から電話なんて今までほとんど無い。

嫌な予感半端ない。



昨日の娘の爆弾発言がよぎる。



夫「今、どうしてる?」


アタシ「…休憩。どうしたの?」


夫「鍵を家に忘れたから

家に入れない。

今から貴女の職場に取りに行っていい?」





((((;゚Д゚)))))))大パニック‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎





アタシ「ちょっと人と話してるから

掛け直す」


ここはアタシの職場から遠くて

急いでも30分はかかる。



彼が気配で起きて来て「何かあった?」と。


アタシ「大変な事があった」と言うしかない。


事情を説明したら

即、動いてくれた彼。

支払いを済ませてくれてる間に

落としたリップを塗り直す手も震える始末。


夫に「お客様の修理品があってそれを待ってるから

30分はかかる」とめちゃくちゃな説明。


夫「そこへ鍵を取りに行っちゃダメなの?

もう貴女の職場の前にいるんだよ」


アタシ「絶対ダメ!無理!」


夫「30分も?俺、夜勤だよ?

そんなに待てないよ」と言う夫に無理やり電話を切って。


彼がアタシの職場目指して車をぶっ飛ばす。


事故を起こすか捕まるか、位の勢いで💦


30分と言うタイムリミット。

彼は最善を尽くしてくれました。



アタシを試しているの?

不安で不安で倒れそうでした。



色々策を練って彼の車から降り

夫に見られない入り口から入り

夫が待ってると思われる所に

高いヒールで走って

ゼェゼェ言いながら探しても夫は見つからず。



スマホを見たらSMで「鍵の件はもういいです」と

夫から。

慌てて掛け直したら「待てないから、息子の小学校に来てる。

呼び出して鍵を貰います。

仕事中にごめんなさい」と。


穏やかで優しい声の夫に

何もかも腑に落ちないまま

待ち合わせた彼の車に。




「もっかいホテル行くのもね(笑)」との彼の言葉に彼のお知り合いの経営する喫茶店に

お茶をしに行きました。

彼はとても気を使って不安で震えてるアタシに

話を色々してくれて…


彼の良く行くゴルフ場の支配人の奥様の喫茶店。


「わぁ!女優さんみたい!

社長の美人秘書さんですか?」と言われて

恐縮しきりのお茶タイム。


彼の「美人秘書風の友人です」に複雑な気持ちでしたが…


落ち着かないアタシの気持ちを察して

「もっかいホテル行こうか」

「ゆっくりしよう」と。


ついでに県外デートしようかと言われましたが

そんな気持ちにはとてもなれず…


すごくお高いホテルにお昼に慌ただしく出たし、

ランチも贅沢したので

遠慮したけど結局はホームのホテルまで。


もう一度

とても丁寧に愛されました。


なのにアタシは

「昨日の続きで夫が試したんじゃないか」

「職場に電話するんじゃないか」と

罪悪感と恐怖で頭がいっぱいで。




もう別れた方がいいんじゃないか。



バレたら彼にどれだけの迷惑が掛かるんだろう?と。




今朝、彼が「億単位の仕事が次々、上手く行きそうで

怖いくらいだよ❤️」と浮かれていたのが

頭をよぎります。

アタシには関係の無い話で逆に凹んだけど。



念の為に

夫と息子に電話したら双方が

「単に鍵を忘れたから」との事でした。



でもアタシの気持ちは下がる一方で、

不安で不安で別れたくなって来ました。



アタシ達に先は無い。



別れるのがベストなのかと。



アタシ「アタシ達、悪い事してるよね」


「貴方にも迷惑掛ける訳には

いかないものね」






ホントに別れる時って

涙なんか出ないんだなぁ。


もう終わりだね。







彼「貴女の事が

好きと憧れを過ぎてる。


一番大事な人だよ。

貴女の気持ちも尊重したい」


「けど好きで好きでたまらないから

離れられないよ」


アタシ「貴方に迷惑かけたくないよ」

「だから離れる事も視野に入れなくちゃ」


彼「死んでも好きだ」

「好きで大好きで

ただそれだけで突っ走って愛してる。

それって都合良いのかな」


「大切な人じゃなかったら

『それでもいいじゃん』と突き通すけど

それも出来ないよ」


「俺は死んでも好きだよ。

貴女の事が前世からもずっと好きで。

貴女と巡り合って愛するのは必然だった」

「貴女にあんな振られ方したのに

あれからもずっと好きだったよ」




アタシ「そんな事言われたら

離れられる訳ないじゃん!」


彼の気持ちを聞いて涙が溢れました。


アタシをキツく抱いて

「好きだよ。大好き。離れないで」

とただ繰り返す彼。


アタシ「一生愛して」


彼を「もちろん

愛してるに決まってる」





その後、晩御飯に薬膳イタリアンのレストランで。

美味しいお食事とお酒に酔って。

彼の顔に見惚れたり。



あっと言う間にお別れの時間。



家に帰り、夫と息子に鍵の件がホントか

もう一度確かめたらホントだと…


夫の内気な性格からしたら

授業中の息子を呼び出して鍵を受け取るなんて

あり得ないと思ったけど

ホントに急いでたんだなぁ。


試されてるんじゃないかと邪推したけど

今回は違った様です。



その後、クライアントと飲みに行った彼に

送ったメッセージ。


アタシ「アタシが離れたら

きっと貴方は追ってくれないに

決まってるもん」


彼「離れようとしている人を

追っては行けないと教えてくれたのは貴女ですよ」


アタシ「時が流れて

今、追ってくれるなら留まりたいと思う気持ちは

わかって欲しい」


彼「でもね

あんなに恥ずかしい思いは二度としたくない」


「あんなに気を使われながら

避けられてる自分を想像するだけで

立ち直れなくなる」


「でもホント好き」


「俺はどんな事があってもずっと愛し続けます」



過去に彼の事を拒絶したのは

彼の心に大きな傷を残してる。

彼の心の傷を癒せるのは多分アタシだけ。















先は真っ暗闇で何も見えない。

それなのに離れられそうにない。

一体どうすればいいのかわからない。

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